| 日期 | 心情 | 日記內容 | 
              
                  | 2006-05-05 |  | 年月が過ぎて忘れてしまったのか
この国でなにが起きたのか……、
世代が変わって忘れてしまったのか
流したなみだの痛さを……、
そんなものを強制されなければならないのか
そうまでして支配されてしまうのか
ぼくのこころ、
気づかないうちに鎖につながれ
死での行列にならばされ | 
              
                  | 2006-05-04 |  | ただそばにいてくれるだけ。
それだけでいいよ。
愛してるって言われてる
そんな気持ちになるから。 | 
              
                  | 2006-05-03 |  | すべてを知ろうとする努力は
本当はとてももろい感情で
あなたの闇の深さを知っただけで儚く崩れ去った。
だから私はその闇を照らす光になろうと
私の想いすべてをあなたに捧げる | 
              
                  | 2006-05-02 |  | 病気になってつらくて
眼が霞んできて何も見えなくなって
それでも私をつかんでいるように思えるの。
私の左手を握ってくれてるのは誰 | 
              
                  | 2006-05-01 |  | わたしはあなたの肌を捜す
触れるわたしはあなたを捜す
こころの襞にあなたを捜す
風の囁きにいのちを探す
新緑の芽吹きに夢を見る
軌跡の波紋にあなたの夢を探す | 
              
                  | 2006-04-14 |  | 言葉にできない歌詞があって
聴くことのできない音楽があったんだよ。
その不思議な歌は僕にしか歌えなくて
世界中で君だけしか聴くことができない。
ほら
あなたのココロに伝えてるよ。 | 
              
                  | 2006-04-13 |  | 真実は残酷なことが多い。それでも人は真実を知ろうとする。 | 
              
                  | 2006-04-12 |  | 巻き取る 一陣のつむじ風
開き切った花びらが落ちるのは 
季節が過ぎる予調
その理を
渦巻くカオスが波乱を起こす
僕たちの桃色世界はいきなりの終演を迎えた
想うより 早く
水分を十分に含んだ桜一片は
小さな嵐一過の性にして
派手にクルクルと混じり合う
冷めて萎びた自然落下ありき
それなら
液体が滴るくらいみずみずしく
生の気持ちで
舞い上がれ | 
              
                  | 2006-04-11 |  | 明日開く桜色
見せ場は無くても夜には映える
人のエゴが成せる反則技
闇に浮かんだ 
驚喜と狂気を孕み 
咀嚼したい花びらを
指で摘み取り投げ捨てる罪悪感は
君を忘れることに似てた
風に流れて
ハラハラと
水に流れて
サラサラと
そんな夢もまどろみ | 
              
                  | 2006-04-09 |  | 地に足をつけたそのときから
大きくなろうとどこかで思ってた。
それぞれちがう穂と気づき
空へ届くくらいの背になって
走り続ける自分を見つけたい。 |